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アメリカには若くして起業したり、フリーランスで独立し、ブランディングに力を入れ成功をしている人達が本当に沢山います。 日本よりもその数は遥かに多い気がするのですがそれはなぜでしょうか? 理由の一つに、『嫌われることを恐れない』という姿勢がある気がします。 私がこれまで一緒にお仕事をしたインフルエンサーの人達が口を揃えて言っていたのは、『皆から好かれるサービスなんてないし、そんなの狙ってない』ということでした。

彼女たちは万人受けを狙っていません。 自分のファンにさえウケれば、他の人達からは多少どう思われても気にしない、もしくは気にしないよう意識を向ける、というメンタルのトレーニングをされてる方が非常に多くいらっしゃいます。

こういった姿勢って、同調意識が強く、皆に合わせることに価値を置く日本では貫くことが難しいのではないでしょうか? 違いを良しとする多民族国家のアメリカならではの考え方のような気がします。

ブランディングはいかに差別化をするか、が大切になります。周りに埋もれず批判やネガティブなことを言われても頭一つ突き抜ける勇気が必要です。 でもそれって和を意識し、周りとの協調性を大切にする日本人の価値観からすると中々難しく思えるかもしれません。

ですがそういったブランディングに成功しているアメリカの女性達に共通しているのは、すごくチームプレーヤーでもあるということ。 一匹狼のような孤高の存在に見えるような彼女たちは実は周りの人と上手くチームを組み、仕事を進めるのがとっても上手です。 インフルエンサービジネスをする人達にとってコラボレーションは欠かせないくらい大切で、コラボレーションをスムーズに進めるためにも『好かれる』という要素が不可欠です。 この時も自分と同じような価値観を持つ人を見つける彼女たちの嗅覚はすごい!そして大元の価値観が似ていればあとは多少違っていても気に留めないおおらかさを持つ人が多いと感じます。 と、言うことで、最近のアメリカでブランディングに成功するカギは ✔嫌われる勇気 ✔コラボレーション ✔おおらかさ この3つだと私は思っています。

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